【症例の概要】
- 疾患名: 群発頭痛(反復性)
- 治療内容: ボツリヌス毒素製剤(ボトックス)の局所注入
- 経過:
- 1月下旬: 激しい群発期に合わせ、ボトックス注入を実施、現在行われている一般的内服治療についても説明しその利点、欠点にも説明を行ったが、内服治療も既に行われて十分な治療効果が得られず強くボトックス治療を希望された。
- 施術1週間後: 電話再診にて経過を確認。患者様より「頭痛の強さ・頻度ともに劇的に改善し、100点満点中90点の状態」との高い評価をいただきました。
【専門医のコメント】
群発頭痛は「自殺頭痛」とも呼ばれるほど強烈な痛みを伴いますが、既存の治療で十分な効果が得られない場合、ボツリヌス療法が有効な選択肢となることがあります。本症例では注入後早期に良好なコントロールが得られ、日常生活の質(QOL)が大きく向上しました。
- 主なリスク・副作用:
- 注入部位の痛み、内出血、一時的な眼瞼下垂や表情の変化、アレルギー反応などが出る場合があります。
- 費用: 自由診療につき 初診料8千円(税込)+ボトックス50単位3万円
- ※群発頭痛へのボトックス使用は現在、国内では保険適応外(適応外使用)となります。
- 治療期間・回数: 通常1回の注入で数ヶ月効果が持続しますが、個人差があります。