あきらめない頭痛クリニック

難治性の群発頭痛にボトックスが奏効した症例(20代男性)

 

■ 症例の概要
■ 治療の経緯:薬物療法の限界と新たな選択
過去の群発期には予防薬(A・B)が有効でしたが、今回はそれらが十分に奏効せず、複数の予防薬(C・B)を併用しても痛みのコントロールが困難な状態でした。
そこで、当院では「ボトックス治療(ボツリヌス療法)」を選択しました。
■ 専門医の視点:なぜ今、ボトックスなのか
群発頭痛の標準的な予防薬(ステロイド、カルシウム拮抗薬、リチウムなど)は確かに有効ですが、以下の副作用リスクと常に隣り合わせです。
一方、ボトックス治療の最大のメリットは、こうした全身性の副作用が極めて少ない点にあります。本症例のように、従来の薬物療法で効果が不十分な場合や、副作用で薬が使えない患者様にとって、ボトックスは極めて安全かつ強力な選択肢となり得ます。

モバイルバージョンを終了