診療方針CONCEPT
頭痛とともに起こる症状には、食欲不振、朝がつらい、目の痛み、さまざまなものがあります。
頭痛がメンタル不調やうつ病につながることも研究で明らかになっています。
一見すると、頭痛に関連付かないような症状も実は頭痛が原因だったということがよくあるのです。
それらの原因をあぶり出すために、当クリニックは脳神経外科、内科、精神科を併設し、
3つの強みで患者さまの治療に向き合い、根本的な改善を目指します。
一人一人の頭痛に合わせたオーダーメイドの治療
頭痛→メンタル疾患→頭痛悪化の悪循環をくい止める総合的なケア
ただ治療するだけではない。患者さんの希望に合わせた治療計画
診療案内TREATMENT
あらゆる頭痛に対して多角的に原因追求を行い、根本治療を目指します。
また、脳神経外科医としての経験から、
脳卒中・くも膜下出血などの疾患から、地域のかかりつけ医として、一般内科はもちろん、
高血圧・糖尿病・高脂血症などの生活習慣病まで幅広く対応しています。
頭痛外来
全ての頭痛難民のために...
今まで苦しくても誰に相談したら治るのか分からなかった頭痛や、薬で我慢したり見過ごしていた日々の頭痛まで。そんなあらゆる頭痛の日々から解放され、幸せを追求します。
頭痛チェックリストCHECKLIST
「たかが頭痛」と思わずに、気軽にお話をしに来てください。
医師・スタッフ紹介MESSAGE
頭痛治療をあきらめないこと、
それは、幸せをあきらめないこと。
国内の頭痛患者総数は約3,200〜3,300万人と推定されており、その経済損失は約3,000億円と言われています。
しかし、「頭痛ぐらいで会社を休めない」と思い、鎮痛剤によるその場しのぎで痛みをごまかす方が多いのではないでしょうか。
「日本人は痛みに強い」と言われていますが、その医学的根拠はありません。頭痛という症状だけで病気であるとは周りの理解を得にくいため、我慢するしかないとあきらめているのでしょう。その痛みに対する周囲の理解もまだまだ低いと私は感じています。
頭痛によって1日に約2時間半を損失するというデータがあり、これは多忙な毎日を過ごす方にとって貴重な時間の損失です。それにもかかわらず、多くの頭痛持ちの方が、頭痛の症状の原因や対処法を理解していません。
今こそ「片頭痛=病気」であると捉えなければ、個人のQOLが向上することはないでしょう。片頭痛の症状はさまざまであり、人それぞれ痛みの訴え方も違います。一見、心因性と見立てられることもある病であり、診断の難しい病気です。中には原因の特定さえ難しいものがあり、その場合はヒアリングを何度も重ね、アプローチ方法を探っていく忍耐が必要です。
当クリニックは「頭痛治療の可能性を追求する」をスローガンに、頭痛の発症予防、治療を行うことを信念にしています。そして、私の21年間の精神科医としてのキャリアを活かした治療と、世界最先端のスタンダードを取り入れた日々の診療に取り組んでいます。
一方、当クリニックが直接関わる治療以外に、頭痛治療において何よりの「薬」になるものがあります。それは、周りにいる方々の理解です。これは、これまでに来院された数多くの患者さんを診てきて、私自身が実感していることです。頭痛を研究してきた医師として、患者さんが「痛みを我慢しないで済む世の中」を創っていくことが当クリニックの使命と感じています。
患者さんが頭痛で悩まない自分らしい豊かな人生を送ることができるよう、当クリニックは職員一丸となって支援してまいります。
どうぞよろしくお願いします。
あきらめないムービーMOVIE
頭痛にまつわる素朴な疑問に院長田村がアドバイス!
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頭痛にまつわる役立つ情報を日々更新しています。