頭痛外来
当院の頭痛外来の特徴
福岡市博多のあきらめない頭痛クリニックでは、地域の患者様のかかりつけ医として、頭痛を多角的に原因追及いたします。
頭痛の原因を根本から治療するために、内科や精神科など幅広い側面からアプローチし、患者様の痛みや悩みを取り除けるようスタッフ一丸となり治療を行っております。
治療の際には以下の目標を目安として、患者様お一人お一人の症状とご要望に応じながら治療の計画を立てます。
あきらめない頭痛クリニックの頭痛治療目標
- 頭痛のない快適な生活
- 最低でも寝込むことのない生活の実現
- 月4回以下の頭痛の発生でしかも鎮痛剤が必要になるのは月2回以下である
よくある頭痛、危険な兆候
「命にかかわる」と言われる危険な頭痛の兆候には、手足の麻痺や言葉のもつれ、突然の強烈な頭痛などが挙げられます。
これらの症状がある場合は、救急車で脳神経外科を受診する必要があります。
なお、よくある頭痛には、片頭痛や緊張型頭痛、群発頭痛などが含まれる一次性頭痛があります。
よくある頭痛(一次性頭痛)、片頭痛(偏頭痛)、緊張型頭痛、群発頭痛、薬物乱用頭痛、混合型タイプ
一次性頭痛は、原因となるような疾患が画像で見当たらない頭痛を指します。
二次性頭痛が命にかかわる緊急性の高い頭痛であることに対し、一次性頭痛は日常生活に支障が出る慢性的な頭痛であることが特徴です。
具体的には、片頭痛や緊張型頭痛、群発頭痛や薬物乱用頭痛などが挙げられます。
命にかかわる頭痛(二次性頭痛)
くも膜下出血、脳出血、脳腫瘍
二次性頭痛は突発的に激しい頭痛が発症し、手足の麻痺やしびれを伴う傾向があります。
命に係わるようなくも膜下出血、脳出血、脳腫瘍などを発症している場合は、1分1秒を争うため、早急に救急車を呼ぶ必要があります。
吐き気を伴う頭痛の場合は二次性頭痛である可能性があるため、注意して観察することが重要です。
治療について・新薬について
(効果・対象)
治療の流れ
治療前にCT、脳波計を使用して検査を行い、頭痛症状に関しては生活支障度HIT-6テストやMIBS-4テストなどを行い、日常生活に支障が無いレベルかを判断します。
片頭痛の場合は、治療する際に「予防薬」と「急性期治療薬」の2種類を使用して治療を行います。
片頭痛予防治療薬について詳しくは こちら。
また、当院では難治性の片頭痛や群発頭痛に対して、ボトックス治療も行っております。
患者様の症状に合わせて各治療方法をご提案いたしますので、まずは医師にお気軽にお尋ねください。
ボトックス注射 | 30,000円(税込) |
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