症例報告

30歳台群発頭痛の経過

元々は20歳台前半から左発作性群発頭痛がでていました。その後は1.5年毎位で群発頭痛が再燃、群発期は2か月、左目が痛くなり、流涙、鼻閉、目の充血などが発作中に副交感神経症状としてでます。今回も11月上旬より頭痛がでて、10日間、2種類の予防薬で治療し、その後1種類の薬を減量していき1種類の薬のみになりました。その間の群発頭痛発作は0です。今後は2か月位は頭痛がでるのを計算し残った予防薬を減量していきます。私の所では予防治療を行うと群発頭痛発作はほぼ0になります。

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