症例報告

CMCPその2

C = Chlordiazepoxide(バランス散、コントロール散など)
M = Methocarbamol(ロバキシン)
C = Caffeine(カフェイン)
 P = Pyrinazin(ピリナジン) Pontal(ポンタール)

などの鎮痛薬→その後ロキソプロフェンに変更 ではないかと思うのです。 わりと約束処方の名前は、頭文字取っただけ、 結構適当につけているものです。

CMCP(シーエムシーピー)には、

  • 鎮痛薬の一種で、ロキソプロフェンやカフェイン、バランス散などを配合した薬

CMCP(ロキソニン、テルネリン、バランス、カフェイン、乳糖)

某クリニックは頭痛治療に力を入れており、鎮痛剤をはじめ、クリニックで調合した薬(CMCP)などにて治療を行っております。頭痛専門を唱っていて公然とCMCP使用を肯定して居る施設さえあります。

頭痛の患者さんにCMCPを避けた方が良い理由は、薬などに依存する遺伝子BDNF、WSF1などの遺伝子を持っており結構薬の使い過ぎに陥りやすい傾向があるからです。

頭痛治療以外にCMCPを使う事は大きな問題はないかと思います。

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