コラム

65歳片頭痛

20代の頃から頭痛があり、痛み始めるとすぐに鎮痛剤を服用していました。そのため、痛みの強さのピークがどの程度なのかははっきりしません。

これまでに他の脳神経外科でトリプタン系の薬を2種類処方されたことがあり、いずれも効果はありました。

頭痛の頻度は1か月に5〜6回ほどで、鎮痛薬を使用するため痛みの持続時間は1〜3時間程度です。
痛む部位はそのときによって異なり、右側や左側、目の周りが痛くなることもあります。肩こりが強く、目の奥の痛みを伴うこともあります。

母親も頭痛持ちで、遺伝的な影響も考えられます。
頭が痛いときは動くのがつらく、横になって休むことが多く、少し吐き気を感じることもあります。

以前はC.M.C.P.(鎮痛薬)が処方されていましたが、薬の使いすぎによる「薬物乱用頭痛」を防ぐため、鎮痛薬は必要最小限にとどめるようにしています。

5月からは片頭痛の予防治療を開始しました。
日常生活への支障度を示すHIT-6スコアは、治療開始時の62点から次第に改善し、最近では36〜40点前後で安定しています。
現在は予防薬の減量中ですが、良い状態を保てています。

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